
では、400V 2500Wの短波ハロゲンランプについて話しましょう。
数秒で表面を極めて高温にする必要がある場合、ゆっくりと加熱していてはいけません。そのため、この特別なランプが開発されました。400V、2500Wの出力を持ち、管の長さは315mmです。つまり、スピードが最も重要な高負荷の作業に適しているのです。
電気的な側面
315mmの管を通して2500Wの電力を供給すると、莫大な熱が発生します。そのため、400Vという電圧を採用しました。これにより、通常の230Vの設定時よりも電流が低く抑えられます。
なぜそれが重要かというと、配線への負担が少なくなり、大量のオーブンを使用しても電圧の低下が少ないからです。そうすれば、電気的な問題を心配することなく、十分なパワーを得ることができます。
ガラスの中で何が起こっているのか?
私たちは硬質石英製のケースを使用していますが、本当に重要なのは内部にあるハロゲンガスです。これは一種の再循環システムのようなものです。タングステンフィラメントが蒸発し始めると、このガスがタングステンを再びフィラメントに戻します。これにより、ガラスが黒くなるのを防ぎ、安定した熱出力を維持できます。また、寿命も長くなります。
ちなみに、315mmというサイズは、正確に合うように設計されています。古いランプを交換する際は、接続部をしっかり確認してください。接続が緩いと、アークが発生し、ランプが早く壊れてしまいます。
実際の利用例
このランプは、主にPETボトルの成形や自動車塗装の硬化に使われます。短波放射により、部品周辺の空気だけでなく、材料自体も加熱されます。
しかし、デメリットもあります。2500Wのパワーをこんなに小さなサイズに詰め込むと、莫大な熱が発生します。そのため、反射板は絶対に汚れてはいけません。もし反射板に傷や酸化があると、エネルギーが無駄になります。その結果、ランプをより強く動かさなければならず、フィラメントが早く壊れてしまいます。反射板を常に清潔に保てば、このランプはしっかりと機能してくれます。