
220Vと380Vのハロゲンヒーターランプについて話しましょう。
私たちが作るこのランプは、大量の短波赤外線エネルギーを迅速に放出するように設計されています。お使いの施設の配線の仕方や、どれだけの熱を生み出したいかによって、単相220Vのシステムか、三相380Vのシステムかが決まります。
電圧の選択について
220Vと380Vの選択は、単なる仕様表上のチェック項目ではありません。それは、電力の特性に関わる重要な問題です。380Vを使用すれば、フィラメントにより多くの電力を供給でき、電流が制御不能になることもありません。なぜこれが重要かというと、配線が危険なほど熱くなるのを防げるからです。また、高ワット数のランプを長距離にわたって使用する場合、380Vなら電圧降下を防げます。そうすれば、ランプの両端から均一な熱が得られ、冷たい部分が生じることもありません。
実際の構造について
内部には、石英製のケースに包まれたタングステンフィラメントがあります。時には、ガラスに特別なコーティングを施すこともあります。これは、熱のスペクトルを調整したり、汚れや不純物がランプを壊すのを防ぐためです。また、接続部にはR7sやSK15といったものが使われます。R7sは標準的なプッシュイン式で、簡単に接続できます。しかし、機械が激しく振動する場合は、SK15を使用しましょう。これは機械的に固定されるため、接触不良によってランプが早期に壊れることがありません。
実際の使用例
おそらく、PET成形機やプラスチック溶接機、粉体塗装ラインなどでこのランプを見たことがあるでしょう。最も良い点は、即座に目的の温度に到達できることです。ボタンを押せば、数秒で目標の温度に達します。ただし、注意が必要です。このような強力な熱は、部品を損傷させる可能性があります。最大出力で使用する場合は、反射板を必ず清潔に保つ必要があります。少しのほこりでも、効率を低下させ、ランプが過度に負荷をかけられる原因となります。それによって、フィラメントが早く壊れてしまいます。また、冷却ファンも確認してください。出力に合ったものを使用しないと、装置自体が壊れてしまうことがあります。