
R7s型ハロゲンランプホルダーの正しい使い方
R7s型ランプホルダーについて話しましょう。二重端子を持つハロゲン管を扱ったことがある人なら、その扱いの難しさがわかるでしょう。高出力の加熱装置には、このタイプのホルダーが使われます。なぜなら、それによってすべての部品がしっかりと固定されるからです。もし接続がきちんとしておらず、位置がずれていると、アーク放電が起こったり、ランプが予想より早く壊れてしまったりします。
熱対策
実際、産業用のR7sシステムでは2000ワット以上の出力が得られます。これは、ごく小さな接触点に集中する非常に大きな熱量です。
230Vや400Vの電圧を使用する場合、接続部分の間隔を適切に保つことが不可欠です。精度が悪いと電圧漏れが起こり、それが危険な状況を引き起こします。
プロのコツとしては、ホルダーの長さがランプの長さに合っているかを確認しましょう。もしホルダーがきつすぎると、熱によって石英ガラスが膨張した時に動く余地がなくなり、ランプが壊れてしまいます。
製造上のポイント
R7s型ホルダーの特徴は、スプリングによる強力な保持力です。これにより、機械が激しく振動してもランプがしっかりと固定されます。
ケースには、高温になっても変形しないセラミックや高耐熱性のポリマーが使われます。金属製の触点もメッキ処理が施されています。なぜかというと、酸化が大敵だからです。酸化層ができると抵抗が上昇し、ホルダー自体が壊れてしまいます。
このタイプのホルダーは、短波赤外線装置でよく見られます。最も良い点は、交換が非常に簡単だということです。簡単に取り付け/取り外しできるので、ランプが壊れても、全体の配線を再構築する必要なく、数秒で新しいランプを取り付けることができます。
実際の設置時の注意点
R7s型ホルダーは、非常に狭い空間で大量の熱を発生させます。
ホルダーを近づけすぎると、発生する熱によって配線の絶縁層が溶融してしまいます。これは修理が非常に困難です。
自分のためにも、配線には高耐熱性のシリコーンケーブルを使用しましょう。また、何よりも、すべてを固定する前に十分な間隔を確保しましょう。部品にも呼吸するためのスペースを与えてあげましょう。