
では、470mm長さで600Wのハロゲンランプについて話しましょう。 もし中規模な加熱区域で、すぐに熱を得たいという場合は、このランプが最適です。このランプは、必要な場所に集中的に短波長の赤外線エネルギーを届けるように設計されています。 仕組みについて 470mmという長さのおかげで、広範囲にわたって均一に加熱できます。内部には、高純度な石英製のケースに包まれたタングステンフィラメントがあります。このケースにはハロゲンガスが充填されており、これによってフィラメントが蒸発するのを防ぎます。 つまり、このランプは従来の白熱電球よりも高温で動作し、使用寿命もずっと長くなります。600Wの出力により、安定した熱供給が可能で、石英が破損する心配もありません。 設置方法 高純度の石英を使用しているおかげで、赤外線エネルギーが遮られることなく通過します。ほとんどの場合、R7やそれに類するコネクタが使われているので、工業用オーブンに簡単に取り付けることができます。はんだ付けも不要で、面倒もありません。ただ取り付ければOKです。 また、先ほど説明したハロゲンサイクルのおかげで、タングステンフィラメントが常に正しい位置に戻り続けるため、長期間にわたって一定の熱出力が維持されます。 実際に使われる場所 このランプは、通常、PET吹き込み機やシュリンクトンネル、硬化処理ラインなどで使われます。ここでの利点は、周囲の空気ではなく、材料自体を加熱する点です。これにより、効率が大幅に向上します。 注意点 ただし、このランプは非常に高温になります。急激に温度が上昇するため、反射板に注意が必要です。もし反射板が汚れていたり、少しでもずれていると、熱がランプ内に戻ってしまい、早期に故障する可能性があります。必ず焦点を確認してください。 そして、冷却ファンも忘れずにチェックしてください。もし冷却ファンが壊れてしまうと、ソケットが溶けてしまいます。スイッチを入れる前に、筐体がその熱負荷に耐えられるかを確認してください。